2013年12月10日

第630章 再焼岳

中尾温泉口P(6:00)〜白水の滝(7:00)〜ひかりごけ(8:00)〜秀綱神社(8:30)〜中尾峠(9:30)〜山頂(12:00)

下山 山頂(12:40)〜中尾温泉口P(16:00)


今年4月に同じコースを目指したのですが天候、時間など判断し中尾峠まで。...

前回より2時間早めてヘッデンスタート。
シーズン初の冬山装備にいい緊張感。ザックは重くならざるを得ない。
久しぶりの雪山。やはり地図、コンパスの読図スキルは必要です。
が、しかしトレース(軌跡)があるのでどうしても疎かに。

登山口は薄っすら雪がありましたがすぐに膝下ぐらいまでに。
ごぼりまくりでペースも上がらない。

途中、辺りがキラキラになっていることに気付いた。
ダイヤモンドダスト。
晴天、-15度以下、無風、高湿の条件下のときに大気中の水蒸気が凍って輝くみたい。 確かにそんな条件がそろっていたかも。
樹林帯から覗く青空のコントラスト。写真ばかりでなかなか進まない。
スマホでの撮影はその度にグローブを外さなければいけないしさらに時間ロス。
このままで本当に着くのか??

峠に出たらこれまたスノーモンスターたちのお出迎え。
樹氷に近いのか??異次元の世界。
さすがに焼岳。ところどころからガスが煙のように噴出している。
地熱の影響でその辺りだけ雪が積もっていない。
ここからは山頂がハッキリと見える。
その山自身の景色を楽しむなら峠からがベストビューだと思う。

さすがに2000m越えてくると風はそんなに強くないけど寒さが痛みに変わってくる。
撮影も大変だわ。

峠を過ぎると下も凍ってきたので安全のためアイゼン、ピッケル装着!
このタイミングは正解でした。
峠からもアイスバーンもあればごぼるところもある。
ペースは上がらない。

そしてトレースを利用させてもらっていた先に上っていた人たちが次々と下山してくる。山頂までは行けなかったみたい。
今日行かなかったらいつ行くの??って感じの条件なんですけど。

その核心部の手前まで来て理解できた。
この先にはトレースがない。
大きな岩の向こうに山頂が。
左巻きは微妙な傾斜の斜面をトラバース。
右巻きは岩の上を急登する感じに。
こりゃここで引き返すこともわかる。
俺なら上行くね!って思っていたら河崎先生登場!!

ここは左巻きね!そして先に様子見てくるということでトラバース開始。
見た目ほど凍ってないことで足場が安定することでGOサイン!
ここでの判断力、決断力はさすが。今回の一番のポイントとなった場面でしたね。

そこを過ぎると山頂直下で上高地側からのルートと合流。
向こう側の方はすでに直下にいた。
でも同伴者を待っているようだったので先に行かせてもらう。

トレースがない??
12時前だというのに??
どうも山頂一番乗りになっちゃったみたい!

直下からは岩場に。いやー楽しすぎ!

10月に制覇した槍穂稜線が雲海から顔出してる姿は綺麗でしたね。

今まで山頂に着いた時にはそこからの景色も達成感もほとんどありませんでしたが今回に関しては両方満たされたんですね。
この景色を見るために登ってきたんだと思えるくらいの絶景。
写真では伝わらなくて。

今までと同じように景色を見るために登ったわけじゃいのに景色に満たされてしまう。完全に異次元空間ですね。

そして下りでブロッケン現象にばったり!!
写真でも微妙に確認できると思います。
ブロッケン現象の条件
背後からの日差し、前方での霧や雲海、自分の影がちょうどそこに届くくらいだと言います。
そのとき条件はそろっていましたね。

そして無事に下山へ。

今回の反省
・ネックウォーマーを忘れるな
・アイゼンの紐をカット
・スパッツは最初から装着すること。前後は間違えないように!
・帽子の長さが短い
・事前ルートチェック
・アイフォンはバッテリー90%でも切れるので常に予備バッテリーとつないでおくためにケーブル長さは50cm必要
・ガスは検討

新しい冬山の発見が多すぎで。
久しぶりの晴れ登山でした!
posted by 三代目 at 17:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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